「ほっ」と。キャンペーン

コデマリとホーソン

a0057830_939476.jpg今朝は久しぶりの雨です。しばらく暑いくらいの日を味わった私たちにも、そして街の植物にも気持ちよいシャワーになっているのではないでしょうか。

この時期、街のあちこちからジャスミンやコデマリが香ってきます。私の庭ではコデマリが満開で、ちょうどバスルームの窓からその香りが漂ってきて、毎晩コデマリのアロマバスを楽しんでいます。

コデマリ(小手鞠)Spiraea cantoniensisはバラ科の植物です。ちょっとむっとするくらいのこの白い花の香りは、ハーブ療法で使われる同じくバラ科のホーソンCrataegus oxycantha/C.monogynaのお花に似ています。白い小さなお花が集まって咲く様子と、何よりもその香りがそっくりです。どちらもバラ科の植物ですが、バラのようないい香りというよりは特徴的な強い香りがします。

ハーブ療法では、ホーソンの花、葉、実を使うため、季節を追ってそれぞれの部位を収穫しますが、メイフラワーMay flower(5月の花)の別名をもつホーソンの花はちょうど今頃の季節に満開となり収穫されます。コデマリの香りから、イギリスの春/初夏を思い出しました。

ホーソンは、英国の街中では庭に植えられていたり垣根としてもよくみられます。コデマリとは違って、木として数メートルの高さまで育ちます。
(ホーソンのつぼみと花)
a0057830_1092357.jpg

(イングランドの丘でみつけたホーソンの木)
a0057830_108529.jpg

[PR]
by saori_ishimaru | 2010-05-11 09:44 | Herbs
<< article:「ノコギリヤシ... botanical garde... >>