熊本大学 Eco Pharma project

先日、仕事を通してご連絡いただいた熊本大学薬学部では、エコ・ファーマ Eco Pharmaというプロジェクトを進めています。薬学部が6年制になり、薬剤師の職域を広く捉え、学生を育成していく試みのひとつです。
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このプロジェクトについて伺った時に、「日本の薬学教育が公衆衛生を組み込んでいるのは、他の国にはない特徴」だと聞きいたことを思い出しました。経済発展とともに引き起こされた公害や現在の自殺率の増加などがわかりやすい例ですが、私たちの健康を維持し守るためには、人間としての体を診るだけでなく、取り巻く環境にも配慮が必要です。まさに、自然療法で考えられているミクロ(心と体)とマクロ(人間と環境)なホリスティックなアプローチに通じています。

このエコ・ファーマプロジェクトでは、学生さんを対象とした環境&医療先進国での国際プログラムも実施していて、今年も英国へ行かれるそうです。その中で、英国での植物療法の位置づけなども体験していただけたらなと密かに願っています。
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by saori_ishimaru | 2010-07-01 09:04 | Medicine
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