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新連載:続・ハーブよもやまばなし「第1回香港の周産期医療」

a0057830_2213833.jpg薬学生・薬剤師向けに発行されている情報誌 MIL67号にて、新連載「ハーブよもやまばなし」が始まりました。

今回のテーマは、代替療法として見直されている植物療法と、現代医療と併用し活用していくにあたっての可能性や課題を検討しています。第1回目は、香港の周産期医療について考えてみました。

*オンラインでの無料閲覧はこちらから

*以前の連載「ハーブよもやまばなし」はこちらから
世界各地の植物療法を経験して、感じたことをレポートしています(ガーナ、フランス、カナダ、シンガポール、台湾、イギリス)。
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by Saori_Ishimaru | 2016-05-07 22:26 | Work

aromatopia104号

a0057830_130618.jpgaromatopia104号(2011年1月25日発行)に連載「英国におけるハーブ療法の現状と日本での普及の課題」の最終回が掲載されました。

今回は「ハーブ療法の可能性:日本での普及とその可能性」と題して、医療分野と関連させた時にハーブがどのように位置づけられているのかを考察しました。また実例として、以前勤務させていただいた赤坂溜池クリニックと横浜港北地区で行われている「地域医療ネットワーク」を紹介させていただきました。

国民の健康について公的皆保険でまかなわれるべきなのか、プライベートな選択肢を広げ多様化させていくべきなのかは世界的に実に様々な試みが行われています。また別の機会にカナダやシンガポール、イギリス、アメリカなどの保険システムと比較して、補完代替療法可能性についてさらにお伝えしていきたいと思います。
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by saori_ishimaru | 2011-02-06 08:35 | Work

連載:aromatopia102号「英国におけるハーブ療法の現状と日本での普及の課題」

a0057830_2341493.jpg9月25日に発売されたaromatopia102号に連載「英国におけるハーブ療法の現状と日本での普及の課題」掲載されました。

第3回のテーマは「ハーブ療法を取り巻く制度や機関:英国における現状」。連載を書き始めた頃に比べると、政権交代があったり背景となる事情が大分変わってきています。次回の最終回では今後の課題について考えます。

現在香港の大学院で保険システムについて勉強しています。日本と同じ皆保険制度を導入しているイギリスの過去10年ほどに渡る医療改革と、そこから日本の保険システムが学べることなど、ハーブ療法を含む補完代替療法(CAM)にも関わる要素が出てきます。来年、2011年は日本に皆保険制度が導入されて50周年になります。高齢化社会に適応した安定した保険制度として継続するには課題がたくさんありますが、プライマリケアおけるCAMの役割が問われる転機になるかもしれません。
今後の動向が見逃せません。
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by saori_ishimaru | 2010-10-01 08:14 | Work

book:「気づかいができる人ほど、なぜ長生きできるのか?」

a0057830_8474566.jpg「気づかいができる人ほど、なぜ長生きできるのか?」
春田博之著
現代書林

先週末は大阪でグリーンフラスコ植物療法シンポジウムに参加しました。その会場でこの本の著者・春田先生にお会いしました。

大阪で、現代医療、代替医療、東洋医療を併用した春田クリニックを開業されています。アロマテラピー学会を通してアロマセラピーを学ばれていて、ハーブにも精通されています。地域医療の中でこれらの植物療法を実践していくための地道な活動について、少しお聞きすることができました。例えば、患者さんの負担が少ないように、ほぼ実費で植物療法のケアを提供しているそうです。無理のない形で継続して根付かせていきたいとおっしゃっていました。

さて、書籍の方は自分の体質を知って健康維持の方法を身につけようという主旨のものです。今までに漢方、中医学、アーユルベーダー、四体液質などを勉強された方には、あまり新しい情報はないかもしれません。反対に全くそんな知識がなくてもよくわかるようにまとまっています。積極的に健康管理をしていきたい方や、患者さんが気軽に読むのにお薦めです。
*体質診断は春田クリニックのHPからも調べることができます。
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by saori_ishimaru | 2010-03-28 12:05 | Books

book:「Heal Thyself」

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「Heal Thyself」
Dr Edward Bach著
THE C.W.DANIEL COMPANY LIMITED出版

先日の社内勉強会で講師をした澤木さんがすすめてくれた一冊。日本語訳は「バッチ博士の遺産」というタイトルで購入することができます。
日本語で書かれているとちょっとわかりにくいニュアンスも、バッチ博士が書かれた原文だとしっくりくる。きっと深く読み込んでいくときには役に立つ一冊に違いない。

聖書もそうだが、ときどき表現が仰々しかったり、説明的でわかりにくい翻訳本にあたったときには思い切って英語で読んでみるのも一案。
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by saori_ishimaru | 2010-02-27 22:07 | Holistic Meidicine

バッチ国際教育プログラムレベル2修了

先週末にバッチ国際教育プログラムのレベル2を修了しました。レベル1を受けたのは2001年のことで、自分流で使うレメディが偏っていたり、キーワードを当てはめて使うことしかできなかったので、ブラッシュアップを兼ねて参加しました。

カードなどを使って直感でレメディを選ぶのも一つの方法ですが、この国際教育プログラムでは、自分を見つめ直し、言葉の奥に隠れた感情を拾いながらレメディを選ぶという方法を教えています。その取り組む姿勢、目指すところはハーブ療法と共通しています。講師のセツコさんによると、バッチ博士は自分をハーバリストと呼んで植物による癒しを研究していたそうです。自分を見つめ直すきっかけにもなりました。

今月はバッチづくし。
昨日はグリーンフラスコでやっている薬剤師部会の勉強会があり、やはりバッチのフラワーレメディがテーマでした。左脳人間が多い薬剤師さんでは、やはりエビデンスが気になるところ。また、商品としての組成や取り扱い分類が話題に挙りました。講師の土田先生は、そういった理論を超えて魂に響く植物の癒しを受け取って欲しいというのがバッチ博士のメッセージだったとまとめてくださいました。

今週はバッチの社内勉強会も控えています。感情を表す表現のバリエーションに合わせてレメディーを選ぶという事前課題もあります。楽しみです。

a0057830_1713487.jpg【まだまだ続く初心者におすすめのバッチフラワーレメディセミナーinグリーンフラスコ】
*2月21日(日)林サオダゼミ「バッチ博士の哲学」
*3月20日(土)グリーンフラスコ自由が丘店でのバッチフラワーレメディー初級・初めの一歩が予定されてます。
*3月27日(土)、28日(日)バッチの国際教育プログラムレベル1開催!

(38種のレメディのひとつ、バーベイン。ハーブとしてもよく使われます。)
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by saori_ishimaru | 2010-02-15 10:37 | Body&Mind

2/14薬剤師向けバッチ勉強会

a0057830_153422100.jpg2010年2月14日(日)に薬剤師というバックグランドを持った方を対象にした「バッチフラワーレメディ」の勉強会が開かれます。講師はバッチフラワーレメディープラクティショナーでもある薬剤師の方です。

この勉強会はグリーンフラスコの薬剤師部会第4回会合で開かれるものです。薬剤師部会の登録会員は200名を超え、勉強会の他、セミナーや懇親会なども行っています。私はこの企画に関わらせていただいています。

この薬剤師部会では、植物療法を広く捉えメディカルハーブ、精油(アロマセラピー)、バッチフラワーレメディを3本柱に掲げ、知識の習得とその応用・活用を目指しています。

その勉強会も今回で4回目。今回のテーマは「バッチフラワーレメディー」です。心や感情に働きかけ、セルフケアで活用できるバッチフラワーの可能性についてお話していただきます。バッチフラワーレメディー初心者の方にもわかりやすいようにバッチフラワーの基本についてもお話しいただきますので、安心してご参加ください。
勉強会終了後は講師も交えての交流会を予定していますので、情報交換の場としてご活用ください。

日時:2010年2月14日(日) 14:00~16:00
会場:バロンホール(自由が丘駅南口/グリーンフラスコ自由が丘店より徒歩5分)
参加費: 3,150円(税込)
*詳細はこちら
問い合わせ・お申し込み先:グリーンフラスコ研究所
tel:03-5483-7400/email:medipro@greenflask.com

講師・土田英美さんのプロフィールはこちら
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by saori_ishimaru | 2010-02-14 14:57 | Work

book:「Handbook of Nonprescription Drugs」

a0057830_14492240.jpg「Handbook of Nonprescription Drugs」
Rosemary R. Berardi他 著
APhA Publications

先日、母校で「一般用医薬品」の講義を担当した時に、担当の先生から教えていただいた本です。アメリカの薬学部でよくつかわれている「一般用医薬品」の講義で使われている教科書だそうです。目次をパラパラ見てみると(2004年発行第15版には)
○Botanical Medicines
○Non-botanical Natural medicines
○Homeopathic Medicines
という項目に150ページ以上が割かれていました(ちなみにこの本自体は1000ページを超える分厚い本です。Handbookとは名ばかり!?)。

さすが統合医療(代替医療)先進国アメリカですね。商品として流通しているハーブなどのサプリメントの知識をしっかり教えています。薬剤師の役割として、医薬品との併用しているサプリメント類に注意し、相互作用をチェックする必要があります。

残念ながら、手元に届いた2009年発行第16版ではずっとページがカットされてしまっていたのですが、
○Natural products
○Common Complementary and Aternative Medicine Health system
とまとめられた項目の中で、各ハーブやビタミン、ミネラル、酵素などの天然物が紹介され、代替療法についての概論が解説されていました。実務では様々なサプリメントなどを摂取している患者さんに多く接するようになりました。日本の薬学部でも積極的に教えていただきたい分野です。

お手軽に同様の情報を手に入れるには?
電子版メルクマニュアル家庭版をご存知ですか。いわゆる「家庭の医学」として、病気の基礎知識を検索することができます。
「薬についての基礎知識」という章では、市販薬の歴史的背景を紹介して、今の医薬品の規制ができてきた過程を解説しています。また、上記の書籍のように主要なハーブとサプリメントを医薬品との相互作用と併せて掲載しています。
参考に読んでみてください。
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by saori_ishimaru | 2009-11-22 14:50 | Books

seminer:薬学生のためのアロマセラピーレッスン

国際薬学生連盟の交換留学プログラムで、リトアニアから日本へ来ているVilteさんと日本の薬学部の学生さんからの依頼で「薬学生のためのアロマセラピーレッスン」を開きました。

Vilteさんは叔母さまも薬剤師でご自分の薬局でホメオパシーを実践されていることから、自然療法に興味を持ったそうです。リトアニアでは伝統医療としてハーブ療法があり、主にハーブティーとして飲まれているとか。日本の学生さんは私の母校・東邦大学と武蔵野大学からの参加で、実習でハンドマッサージを行ったことがあるそうです。その時気持ちよかったいい香りについてもっと学びたいということで、下記のようなプランを考えてみました。

・「アロマセラピー」とは? :みんなのイメージと実際に活用できる症状や病気、そのケアの可能性について考えました。
・精油の活用の仕方(芳香浴、マッサージ、全身浴/部分浴、スプレー;取り扱い上の注意):精油を回して香りを試してもらいながら、こころと体に精油が作用していることを実感してもらいました。
・医療におけるアロマセラピーの活用:QOLの向上に役立てていることを臨床研究「パーキンソン病患者に対するアロマセラピーに有効性の検討」を例に挙げて見ていきました。
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このセミナーは将来医薬品の専門科になる薬学生さんに治療の選択肢としてアロマセラピーを知ってもらえたらと思いながら進めました。薬の得意分野とアロマセラピーを含む自然療法のいいところを上手く提案できる柔軟性のある薬剤師さんに育ってくれたらいいな。

ちなみにこのセミナーは全て英語で行ったため、私にもいい経験になりました。自然と英語では、分かりやすい表現や単語を選んで説明していて、日本語ではすっかり気にかけずに専門用語ばかりで話していたなと反省。

この日の参考文献は、「Aromatherapy for Health Professionals 2nd ed.」Shirley Price, Len Price著。オリジナルは約10年前に出版されていてやや古いですが、ケーススタディがたくさん載っているので参考になります。
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今日一緒に勉強した学生さんと
*インタビューの様子はこちら
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by saori_ishimaru | 2009-08-17 19:57 | Work

book:「サプリメントと医薬品の相互作用 診療マニュアル」

a0057830_7264450.jpg「サプリメントと医薬品の相互作用 診療マニュアル」
蒲原 聖可著
DHC医薬食品相談部

タイトルにはサプリメントとありますが、補助的に摂取するものという意味のサプリメントについて書かれていて、ハーブと医薬品の相互作用についても載っています。この本の特徴は、理論上起こりうる相互作用に対して臨床上の見解が書き加えられていること。通常、ハーブと医薬品との相互作用について書かれた書籍には、理論上の危険性を強調して本当にあれもこれもダメという書き方をしているものが多いです。そこに一歩踏み込んで議論しているのがこの1冊。

医学博士 蒲原 聖可ブログもお薦め。このブログを読んで、今まであいまいにしていた言葉の意味とか、解釈がクリアになるので、勉強になります。上記の書籍と同じで情報の表面的な意味に解説を加えて分かりやすく噛み砕いてくれています。
例えば、2009年7月30日には「有機の健康効果」について書かれていて、「有機に健康効果なし」という調査について、安全でおいしいだけでなく有機食品は健康にいいという視点を分かりやすく説明しています。

蒲原先生の「ベジタリアンの医学」(平凡社新書)もお薦めです。
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by saori_ishimaru | 2009-07-31 07:25 | Books