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remedy:ガーデナーの虫除けスプレーと虫刺されジェル

4月になり、奄美大島では20度を超える日が続き、急に新緑が目に眩しくなってきました。
小さな庭でも、樹形を整えたり、誘引したり、
生垣を切りそろえたり、
花がらをとったり、することはたくさん。
あっという間に雑草だらけのエリアにも、いつまでも目をつぶっているわけにはいきません。
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これから春から夏に向けてのガーデニングでは、日焼けと虫刺されが気になるところ。
そこで、ディートフリーの虫除けスプレーと、
スプレーの効果が届かず虫刺されしたところや日焼けの後にも使える虫刺されジェルを作りました。

虫除けスプレーは、
肌にも心地よくたっぷり使えるように、ローズとジンジャーの芳香蒸留水を使用。
忌避作用(蚊などの虫が寄ってこないようにする作用)のある精油をメインにして1%に調整しました。
シトロネラ
ゼラニウム
ラベンダー
ペパーミント

虫刺されジェルは、
アロエジェルをベースに、精油1%を加えています。
ティートリー
ラベンダー
ペパーミント

どちらも目的に合わせてアレンジできます。
例えば、先日は、赤ちゃんにも使える虫除けスプレーを作りたいというお母さんとワークショップをしました。
ディートフリーなので、大人には直接肌にスプレーできますし、
洋服や身の回りの小物にスプレーしたり、
ルームスプレーのようにカーテンや網戸にスプレーすることもできます。
また、合わせて忌避作用のあるハーブを窓辺で育てるのも効果的です。

これからの季節のアウトドアのお供に、虫除けスプレーをいかがですか。
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by Saori_Ishimaru | 2017-04-19 09:55 | Herbal remedies

visiting HK honey

7月の香港旅行の報告です。以前紹介した養蜂家・HK honeyを訪ねました。彼らは香港の喧噪が行き交う街中で蜂を飼っていて、自然の中からミツバチが消えて行くことの危惧を唱え、ワークショップやアート活動を通して警鐘しています。

訪ねたファームは工業地帯の一角にある雑居ビルの屋上に作られた空間で、工業デザイナーでもあるMichaelさんのセンスのよいデザインと色使いでまとめられていました。案内してくれたアシスタントさんも工業デザインを学んでいるインターンだそうです(写真が薄暗く、なんとなく荒れた感じがするのは、13年ぶりという大きな台風に襲われた翌日だったため。それでも日程が詰まっている私たちのために、快く案内してくれて感謝!)
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カラフルな蜂の巣箱は、先日のワークショップで子どもたちが色付けしたものだとか。その他、一般公開のファームツアーやミツロウキャンドルを使ったワークショップなども行っています。
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オフィス兼スタディオはを階段から覗いたところ。
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今回はお土産にハチミツとミツロウキャンドルを購入しました。
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ハチミツはミツロウでシールされていて、後でキャンドルとして使うこともできます。そしてこちらのミツロウキャンドルは「人」型をしていて、人権問題を支えるアムネスティ香港とのコラボで作成されたものです。どちらも使うのがもったいなくて飾ってあります:-)
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HK honey(フェイスブック)
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by Saori_Ishimaru | 2012-08-26 14:38 | Body&Mind

錦自然農園in熊本

熊本にある錦自然農園より、季節の果物と滋養卵が届きました。
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この季節は柿。太秋(たいしゅう)という品種で、甘くてジューシー。この太秋は虫がつきやすいにもかかわらず、除草剤を含む農薬、化学肥料、動物性堆肥も使用しないで、変わりに愛情をいっぱいかけて育てられています。

とはいっても、今年は害虫にやられて、栽培していたもののほんの1割しか収穫できなかったとか。有機栽培は簡単ではないのです。柿と一緒にいただいたお便りには、とても前向きに来年へ向けての改良の予定が書かれていました。来年も楽しみです。

滋養卵は、錦自然農園のメルマガを読んでいてから、ずっと気になっていたもの。赤ピーマン、酵母、カルシウム、海藻などを食べさせていて、化学的なものは与えていません。そして、ここのにわとりはとっても落ち着いていて、鶏小屋はとっても静かだそう。フリーレンジで自由にお散歩したり、ストレスのない状態で育てていると書いてありました。育てている側が落ち着いた気持ちで接しているからだとか。その話しを聞いただけでも、おいしくいただけそうな予感がしました。食べてみると、卵はオレンジ色がかった黄身でおいしい。

夏の終わりに錦自然農園のブドウを贈ったら好評だったのをきっかけに、ときどき季節の贈り物に利用させていただいています。
次は、12月下旬からのイチゴ。今から、待ち遠しいです。

錦自然農園
熊本県球磨郡錦町西461-2
tel:090-9689-2201
fax:0966-38-3990
*インターネットからもオーダーできます。
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by Saori_Ishimaru | 2011-10-18 10:35 | Diet

botanical garden in HK:Cadoorie Farm & Botanical garden

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この山並みを見て香港を想像する人はなかなかいないと思いますが,ここは香港北部の山の斜面に面して広がっているカドリー農場&植物園 Cadoorie Farm & Botanical gardenです。
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1956年に農家の自立支援を目的に設立されましたが、現在は香港、中国南部の生物多様性の保全や有機栽培による持続性ある農業を啓蒙したり、環境教育の場となっています。
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最寄りの大埔墟MTR駅からバスに揺られて緑の豊かな山間に到着すると、148ヘクタールもの広大な土地に、小川が流れ、斜面を利用した野菜棚、森林、香港の温暖な気候を利用したラン園、蝶園、そしてハーブガーデンなどが広がります。山の頂上まではシャトルバスがでているので、頂上まではバスを利用し、帰りは歩いて降りてくるのがおすすめです。
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山の頂上からはこんな景色が一望できます。また、植物だけでなく、かわいい動物に会うこともできます。フラミンゴなどのカラフルな鳥たち、飼育されている豚や鶏の他、香港各地で保護された鷲や野生動物たちもいます。
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入り口付近では、創設者のカドリー氏がお出迎えしてくれます。
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カドリー農場&植物園 Cadoorie Farm & Botanical garden(英語サイト)
tel:(852) 2483 7200
*最寄り駅はMTRのTaiPo Market駅。64Kバスに乗り替え、カドリー農場前バス停まで約30分。
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by saori_ishimaru | 2011-10-06 06:54 | Botanical gardens

herbalist: Pamela Spence

a0057830_954254.jpg6月ももう終わってしまいますが、6月といえば、ジューンブライド。日本では、梅雨のうっとうしい時期ですが、英国をはじめとするヨーロッパでは夏至の頃が晴れ渡った青い空が広がる清々しい季節です。

今月結婚式を控えているハーブ医学校の友人・Pamela Spenceが提案するEco weddingsについてお伝えします。

自然がいっぱいな中でのグリーン・ウェディングはよくありますが、ここではサステイナブルで環境にやさしいエコ・ウェディングについて書かれています。遠く飛行機に乗って運ばれてくる花々を使う代わりに、身近に野生しているハーブを使って、お料理やデコレーションをしてみましょう!という提案です。スコットランドだとエルダーフラワーをつかったエルダーシャンペンでお祝いのグラスをかわしたり、食用にもなるハーブを使って料理を彩ったりできます。

日本だと使える植物が違ってくるかもしれませんが、その季節の身近な植物を利用してステキなウェディングをコーディネートするのも素敵です。となると、やっぱりいろいろなお花も手に入りやすい初夏、6月がいいのかな。だから昔からジューンブライドなんていう言葉ができたのかもしれません。

*Pamelaは、イギリスの国営放送BBCのスコットランド局でScottish Hedgewitchというコーナーを担当していて、生活の中で活かせるハーブの利用法を紹介しています。
*前回までの掲載「Healthy hair」「Spring detox」(簡単に試せるレシピ付きです)
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by saori_ishimaru | 2011-06-30 09:45 | Herbal Medicine

2/11映画上映会「ミツバチからのメッセージ」

映画「ミツバチからのメッセージ」の上映会&トーク&音楽イベントが、2月の連休中に開かれます。なぜミツバチなのかというと...
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『1990年代から、ヨーロッパでミツバチの大量死や数の減少が起こり始めました。その現象は世界中に広がって、日本各地でもミツバチ被害が数多く報告されています。その直接的な原因とみられているのが、ネオニコチノイド系農薬。DVD「ミツバチからのメッセージ」は、この農薬散布後にミツバチの大量失踪が起きた現場からの緊急報告映像です。

このDVDは「ネオニコチノイド系農薬散布後に起きたミツバチ大量死の現場や人間の健康被害の様子が、実際にどうなっているのかを知りたい」という制作者たちの思いで作られました。その結果、農薬散布後のミツバチの死骸からネオニコチノイド系農薬が検出され、近隣住民、特に小さな子どもたちに健康被害が多発していることがわかりました。アインシュタインが、「ミツバチが絶滅したら、人類は4年で滅ぶ」と予言したと言われていますが、2007年春までに北半球の 1/4のミツバチが消滅しました。』(カフェブルーのwebsiteより抜粋)

生態系のバランスに関する問題は、すぐには解決できませんが、時間をかけて軌道修正して行くことができるかもしれません。それには豊かな自然を取り戻そうという私たち1人1人の意識をが大切です。興味のある方はぜひ、ご参加ください。また、参加できなくてもDVDの購入が可能です(購入者は無制限で上映会ができるそうです)。

日時 2月11日(金・祭日) 18時30分〜20時半(開場18時)
場所 カフェブルー(千葉県千葉市中央区弁天1-30-1)
参加費 1000円(オーダー別・要オーダー)
先着30人(要予約)
問い合わせ先 TEL&FAX.043—285—6308
申し込みは電話かFAX、店頭で!
*詳しくはこちら
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by saori_ishimaru | 2011-01-26 12:01 | Body&Mind

9/3国連大学シンポジウム「サステイナビリティと平和」

申し込み締め切りは8月31日です!
日本への一時帰国に併せて、セミナーやシンポジウムを物色していたところ見つけたのが、国連大学シンポジウム「サステイナビリティと平和」。衝撃的な内容で一斉を風靡した「成長の限界」のデニス・メドウズ博士が特別講演します(もちろんリアルタイムでは読んでいないし、2冊目からしか知りませんが...)。

地球上の資源と地球に住む私たち。サステイナビリティを考えたとき、先進国に暮らす私たちは資源の平等な分配についても考え、行動を起こさなければなりません。博士のレポートから40年が経ち、現状と照らし合わせながら再考察されるそうです。
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最近は石油など燃料資源に加えて、水資源の限界について取り上げられていますが、個人的にはハーブなどの芳香・薬用植物にも限界があることもぜひ知って欲しいです。

自然の豊かな途上国に野生するハーブが枯渇する危機にさらされていることを聞いたことがあるかもしれません。アフリカやインドでは、現在も西洋薬に手が出ない多くの人たちが植物療法に依存しています。先進国への輸出で、肝心の国内での供給に影響しているということはないか気がかりです。昨年3月にヨーロッパで化粧品に対する動物実験の全面的な禁止が取り上げられてから、先進国では芳香・薬用植物が香粧品素材としてますます注目されているというニュースもあります。なんでもかんでもハーブ成分添加とならないといいのですが。

メドウズ博士の話には天然資源として薬用植物は出てこないと思いますが、植物療法に取り組む方には野生ハーブのサステイナビリティもぜひ関心を持っていただきたいトピックです。
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by saori_ishimaru | 2010-08-30 18:46 | Body&Mind

サンタンカIxora


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薬用ではありませんが、香港の街で見つけたアカネ科の低木・サンタンカIxora sp.です。


a0057830_824146.jpg香港は亜熱帯に属すので、私の印象では熱帯ジャングルにしか見えないモサモサした丘が広がっています。
今はハイキングをするには暑すぎて自然観察にはまだ行っていませんが、街の中でも亜熱帯地域に特有の植物植生を見ることができます。

サンタンカはまとまってたくさんの花を咲かせます。赤色の花が多いけれど、白、黄色、オレンジ色もあるとか。
a0057830_8352410.jpgこの花を見つけたのは、日当りではあったけれど、このこんもりした木の下の辺り。虫の声も、鳥の声もするハイキングさながらの場所でした。

この季節の香港は、毎日土砂降りのスコールのような雨があります。だから、植物はたっぷりの陽を浴びてたっぷり水分を吸ってぐんぐんと育っています。また、雨のおかげで、私にとっても暑さがあまり気になりません。
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by saori_ishimaru | 2010-08-13 08:44 | Herbs

ネトル Urtica dioica

a0057830_452495.jpgユーカリのワンピースに引き続き、ネトルのスカーフを見つけました。

ネトルと言えば、童話「白鳥の王子様」の中で、お姫様が魔法で白鳥に変えられてしまったお兄さんたち(王子様たち)を助けるために、夜な夜な編んでいた繊維。植物のネトルを見たことがある方はご存知の通り、加工されていないと、表面をチクチクの腺毛覆っています。お姫様は王子様を助けたい一心で、手を傷だらけにしながら編んだわけです。

ハーブ関連の書籍を読むと、以前は加工したネトルを繊維として利用していた記載がありますが、実際の商品を見るのは初めてでした。少しごわごわしていましたが、使い込むとなじむ感じです。

見つけたのは、横浜中華街にあるアンティークショップ&カフェ・tef-tef。1階は、ネトルのスカーフだけでなく、オーナーのセレクトした天然素材の洋服やアクセサリーなども並んでいます。2階のカフェでは、チカさんの手づくりケーキもぜひ味わって帰ってください!
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by saori_ishimaru | 2010-07-24 10:48

ユーカリ Eucalytus

夏の日射しがまぶしい季節になりました。暑い日が続くので、さらっとしたリネンや麻を身につけることが多いのですが、最近、ユーカリのワンピースなるものを発見しました。
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コアラの好きなあのユーカリの樹皮からできた新植物繊維リヨセルからできたワンピースです。風合いはシルクのように柔らかだとか。何よりおしゃれ!購入を検討中です。

「リヨセルとは、計画植林されたユーカリの木を原料に作られている、エコロジカルな新天然繊維素材です。
・ユーカリの木はコアラの大好物としておなじみですが、成長が早いので耕地面積が少なくてすみ、(同量の綿布を作る場合に必要とされる綿畑の10分の1)、計画植林された樹を使用しているので自然環境に大きな負担をかけません。
・また綿の栽培のように大量の水を使わないことも環境との調和が図られているポイントです。
・原料となるユーカリ木材から糸に加工された繊維のため、最終的には自然へと還るやさしい素材です。
・縮みにくいので、家庭洗濯も可能。洗濯後もその風合いはかわりません。
・また、速乾性にすぐれ、夏はさらっとした感触が心地良く、冬は身体に馴染む風合いのため、暖かく感じられます。」(「くらしのたのしみ」サイトより転記)

雑貨スタイリストの麗奈さんが選んだオリジナル商品が揃ったオンラインショップ・「くらしのたのしみ」 を併せてどうぞ!他にも、ハーブティーや、オーガニックコットン・シルクの着心地のよい下着から、アクセサリー、インテリアまで暮らしを彩ってくれる商品が満載です。
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by saori_ishimaru | 2010-07-22 22:02 | Herbs