バッチフラワーレメディの勉強会

a0057830_9215710.jpg横浜港北区・都築区で地域医療に携わっている医師、代替療法家が、ホリスティック医療を推進を目指してネットワークを作り活動しています。このホリスティック医療研究会の定例の勉強会がありました。今回のテーマは「バッチフラワーレメディ」。

(写真の植物はアグリモニー。ハーブとしてはその収れん作用を利用して腸の調子を整えるのによく使います。バッチでのキーワードは「うわべは快活、内心は悩みでいっぱい」)

バッチフラワーレメディが勉強会のテーマに挙がるのは2回目ということもあり、今回は簡単にバッチフラワーレメディーについてお話があった後、症例検証と医療現場への導入についての課題をテーマにお話が進みました。



今回の勉強会を担当されたのは、港北区の整体院・港北治療院でバッチフラワーレメディーのセッションを担当されているバッチフラワーレメディのプラクティショナーの方々。

まずは、フラワーレメディーによるアプローチについて。プラクティショナーの役割とカウンセリングスキル(アドバイスを与えるのではなく、気持ちを整理して引き出す)、引き出されたクライアントの気づきと治癒の過程を、ケーススタディを通して丁寧に解説していただく。それに対して、隣にそっといるという安心感、話を聞いてもらうという満足感が、既に癒しの大きな第一ステップのように受け取れたという感想が。プラスして、セッションの場を離れても気づきを意識させしてくれるわかりやすい支え/ツールがフラワーレメディになっているのかもしれないとも。

続いて、内科クリニック、歯科医院などの医療機関で導入されている例を挙げ、参加されていた医師の意見を聞く。ハーブと同様フラワーレメディーは内服するため、精油の使用に比べるとやや壁があるかもしれない。紹介された歯科医院では、待合室で自由に飲める水をレスキューレメディー入りと、通常の飲料水の2種類用意し、患者さんの意思で選べるようにしている。このように、使ってみて実感された方には希望に応じて情報を提供するというのが今のところ王道のよう。歯科治療だけでなく、予防接種や検査の前、診察やカウンセリングの前などに飲めるようにするとよいのではないかという意見も出ました。医薬品との相互がないので、治療中にも使用できるのが利点です。
患者さんにはどんなものなのか一言で説明するのもなかなか難しいので、まずは体感していただける環境を整えたい。

同時に、まだまだ一般には知られていないので、まずは認知度を高める地道な活動を続けたい。10年程前、赤坂溜池クリニックでハーブや精油とともにバッチフラワーレメディを販売していた時には、随分遠方からわざわざ見える方もいらっしゃいました。なんだか怪しいものという感もあり、やや遠巻きにしながら質問をする方も多くいらっしゃいました。
この十年でも認知度はかなり挙上がったように感じていますが、これからは医療機関での導入が進んでゆくと患者さんの治療の選択肢が広がってゆくのではないでしょうか。

このネットワークでは患者さんの照会をしているので、希望に応じては内科のクリニックから治療院のバッチフラワーレメディのカウンセリングを受けることも可能です。このような地域でホリスティック医療のネットワークが増えていくのが理想です。

勉強会終了後も、メンバーのメーリングリストでは「フラワーレメディとプラセボ効果」についてなど質問・疑問がやり取りされています。自分でもこの日をきっかけに書籍を読み返しています。
[PR]
by saori_ishimaru | 2010-06-21 09:32 | Holistic Meidicine
<< 日経ウーマンOnline botanical garde... >>