Discussion: 食べたいもの・体が欲しいもの

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毎週土曜日にエジンバラ城のふもとで開かれるファーマーズマーケットが、私のイギリスでの食生活を支えているっと言ってもいい過ぎではありません。このマーケットなしに地元でとれる野菜、乳製品、お肉、お魚などを手に入れるのはなかなか困難だからです。

スコットランドはもともと気候がよくないので輸入にたよっていることもあり、スーパーに行くとオーガニックなのに、ビニールにおおわれ、遠い国からはるばるやってきた野菜ばかりなのです。新鮮ではないし、おいしそうでもありません。





マーケットには他にもハチミツ、ワイン、手づくりのお菓子などが並びます。

こんな新鮮なものばかりみていると「からだにいいもの」を食べようとあれこれ言われていること事をすっかり忘れます。特に私の通っているコースでは厳格なヴィーガン(食事に卵や乳製品を含む動物性食品は一切取らない菜食主義者)でオーガニック食材をとるように勧めていますが、偏った食事が目に付くのは「食べ方・生き方」でお話したとおり。

そもそも「からだにいいもの」って何?難しいことを言わないで「体が欲しいもの」を食べるってことが私の信念です。濃いオレンジ色のニンジンは、目に鮮やかだし、いい香。味も甘味があるに違いありません。そして、手が伸びる。そんな風に選んだ物を食べたいです。

私は野菜の他にもお気に入りのやぎのチーズ、生のガーリック入りクリームチーズ、にじます、オートミールなどをよく買います。

「からだにいいもの」に関係する主義主張は干しの数ほどある。日本ではTV番組でも体にいい食材毎日のように紹介されているし(みのさんによって)、厚生労働省推奨「特定保健用食品」なんてものまである(やけに人工的な物ばかりで私は本当に「からだにいいもの」だと思ったことはないけれど)。

何を食べようと美味しくいただくことも大切。家族で一緒に食卓を囲んでいれば、栄養学的に貧しいとされているものからでも最大限の栄養素が吸収できるのではないでしょうか。
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by saori_ishimaru | 2005-12-04 15:16 | Diet
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