book:「フラワー療法事典」

a0057830_9263462.jpg「フラワー療法事典―花のもつ癒しの魅力・フラワーヒーリング図鑑」
アン・マッキンタイア著
産調出版

英国留学中のハーブ医学コースで客員講師としてお世話になったアン・マッキンタイアの書いた一冊。アンはこどもや女性のハーバルケア、アーユルベーダーに関する著書がよく知られていますが、この本はハーブ療法、フラワーレメディー、ホメオパシーという違ったレベルでの植物の癒しの力について語られているという点が特徴です。
本を開いてみると、ハーブごとにまず、神話や伝説を交えた歴史的な背景や伝統的な用法、ハーブ療法としての使い方、それからフラワーレメディー、ホメオパシーのレメディーとしての使い方がまとめてあります。ハーブの心と体へのホリスティックなアプローチを知ることができます。
フラワーレメディーの項では、バッチの38種以外の植物についてもその役割が書かれているのも面白いところです。

私がハーブ療法の臨床実習をしていたクリニックでは、ハーブのチンキ剤にホメオパシーのレメディーを垂らすこともありました。ハーブ自体にもこころへの働きがあると信じていますが、例えばクラブアップルなどハーブ療法では使わない植物の要素を必要とするときには、フラワーレメディーを加えていました。

メディカルハーバリストには、メディカルハーブだけでなく、フラワーレメディーやアロマセラピーに通じている人も多くいます。大きく捉えれば、みんな植物療法として同じ自然の恵みを利用しているからです。

私は、10年程前にバッチホリスティック研究会の国際教育プログラムレベル1というプログラムを受講しました。その知識と自らの経験を活用して、グリーンフラスコ赤坂溜池クリニック売店に勤務していたときや、英国でバイトをしていたハーブショップWoodland Herbsでも簡単なアドバイスをしていました。現在もよく利用しています。

今年はもう少し深く学ぶために、国際教育プログラムレベル2に参加します。受講前の課題に取り組みながら、バッチフラワーレメディーのテキストと、アンが言っているフラワーレメディーの使い方を比べたりしています。様々な視点でハーブへの理解を深めたい方にはおすすめの一冊です。

ちなみに2/6(土)7(日)で開かれるこちらのレベル2のコースにはまだ空きがあるようです。
バッチ国際教育プログラムレベル2 *詳細はこちら
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by saori_ishimaru | 2010-01-27 09:27 | Books
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